2019年1月20日朝に新潟駅構内で幽霊を見た不思議な体験談

不思議な体験談

今年の1月20日の朝、JR新潟駅の構内(万代口東側通路の45度近く曲がる角のおどり場、若干の階段の上がった所)で、私は、生まれて初めて、霊障のような感覚を感じました。

なんか、ゴワゴワッとした圧力感幻覚のような感じでした。

白人の女の人(25才ぐらい)が少階段の向きで立っているように感じました。それは、普通の物体ではないような…。服装は?というと、まぼろしがまぼろしを着ている、という感じです…。

あえて言うと、薄灰白色(色自体は濃いめ)の長袖のドレス、やや厚めのそれ一枚で、足は、足首のすぐ上ぐらいまでしかなかったように感じました。レースは、裾にはなくて、袖には、小さめのが付いていました。

レース付きの袖は、前は、普通に手首まであり、後ろは、少し短くなっていて、一直線よりも袖が長く、少しカーブしていました。

ところが、私が、最近一作家の作品を立て続けに読んでいる中(お正月に映画館で、澤村伊智さん原作の「来る」を観てから、全作品を読んでいます。)で、アレッ?って感じたことがありました。

こんな名前じゃなかったか…?

「越後国 おほ」

これは、昨年末映画が公開された「来る」の原作者の澤村伊智さんの「ひとんち」という小説に出てくるんです。今年の2月22日に発売されています。

全八編の短編集の第六編目「シュマシラ」という編の終わりの方に出てきます。兵庫県佐用郡南光町(今は、合併して、作用町になっています。)のことのようですね。

この第六編の中に、宝根山小動物園というのが出てきて、その敷地内の外れに、なんの変哲もないような、大きめの石が、檻の中に入っていて、それが、いくつもあり、それぞれ名札がついている、ということなんです。その中に、「越後国 おほ」というものがあり、私は、アレッ?って思ったのです。「確か、新潟駅構内の通路で感じた、あの霊障は、おそらくアメリカ人で、名前は、オリバー・ホリウ、という感じじゃなかったか?」

「オ・ホ」?、まさか、たまたまでしょうかねぇ?

ビチャビチャ、雨を降らす、異常悪霊格、という感じでした。私が、悪霊格、と言うのは、生活者出身の生き霊ではなく、最初からの悪霊で、悪霊の中では、わりあい意味が濃いタイプという意味です。

この日の新潟は、朝から、異様に冷たい雨が降っていました。雪より冷たい雨があるんだなぁと不思議に思ったものでした。

私の話を読んでくださって、ありがとうございました。なにかの間違いで、やはり、悪霊なんていなければいいんですけどねー。