付き合っていた彼氏が殺された後に体験した不思議な話

感動する心霊体験談

当時、私は高校生(16歳)で、付き合っていた彼は大学1年生(18歳)でした。とても優しく怒った顔は見たことない、もちろん私自身も怒られたことはなく毎日笑顔で場を盛り上げてくれる素敵な人でした。
ですが、事件は突然起きました。

当時は、mixiが流行っていた時代で夜中にたまたまmixiを開くと彼といつも一緒にいた彼と同級生の友達が「やばい、これは捕まるかもしれない」と投稿していたのを今でもよく覚えています。

その人は少しヤンチャな人だったのでまた悪いことでもしたのか(笑)くらいにしか考えていませんでした。

そして次の日の朝、彼にいくら連絡しても返事がなく昨日の友達の投稿を思い出して一緒に捕まってしまったのか、何かあったのではないかととても不安になりました。
見事その不安は的中し、とても最悪な事態になっていました。

たまたま繋がりがあった彼の後輩から、殺されて亡くなったみたいだよ。と一言連絡があり私は想定していなかった事態に頭が追いつかずいきなりの事に涙も出ずどうして良いかわかりませんでした。

犯人は前夜にmixiに投稿をしていた友達とその先輩だったようで尚更混乱しました。

どうして、なんで、そんな気持ちだけが渦巻く中で高校生の私は車の免許もなく、駅も近くになく、バスも1時間に1本通るか通らないかの田舎に住んでいたのですぐ彼の家へ行けることも出来ずにただ、ずっと泣いていました。

そんな気持ちをSNSに投稿しているとまず、亡くなったはずの彼のアカウントからイイネが来ました。

それに続いて、その日の夜に金縛りにあい、目を開けると居ないはずの彼の姿があり、「俺は死んでない、でも俺は自分が寝てるところを上から見てる。

そしてみんな泣いてる、こんなに元気なのになんでだ」と問いかけられたことがありました。

声は出せなかったけど、心の中で「貴方は殺されてしまったの。だからみんな泣いている、私も悲しい。とても大好きだった、助けられなくてごめんね」と唱えたら彼は泣きながら最後はニコッといつもの笑顔を見せて消えていきました。

殺された現場に花を手向けに行った時も、現場の詳しい場所はわからずこの辺かなという感じで探しながら向かっていたら名前を呼ばれてこっちだよと聞こえた気がしてその方向に向かったら彼が好きだった飲み物やタバコ、たくさんのお花がたむけられていたこともありました。

命日に花をあげに行くと、必ず夜中に不思議な電話がかかってきます。