私の可愛がってたわんちゃんとの不思議な体験談

不思議な体験談

私が就職して愛犬と会えなくなり一年ぶりに実家に帰った時、もうワンちゃんは15歳を超える老犬でした。もう目も見えない、耳も聞こえない、歩くこともままならない。でそんな愛犬との私にとっては不思議な体験です。

私が就職で地元を離れ寮に入ることになっていたので愛犬を連れていくことができませんでした。そして2年ぶりに実家に帰り愛犬を見たとき、かなり衰弱しててもう目も白くなっていて、立てる状態ではなかったです。

でも、私が近づいていくと前のように尻尾をふり笑ってるように近づいてきてくれました。前のようにおなかを出して、寝そべって歳はとっても前と変わらない姿でした。

仕事上一泊しかできず、愛犬と遊べたのは一日だけでした。次の日は帰ることになりそれから1か月後の12月亡くなったそうです。

私は亡くなったことを知らされていませんでした。私は何も知らされていないので、普通の生活を送り車を運転する機会が多くその中で何度も事故に遭いそうになったことがあります。

丁度、愛犬が亡くなった月に不思議なことがおこりました。
いつも通り運転していると居眠りをしてしまいました。しかし、えんせきにぶつかる寸前に吠えられたような気がしました。

何度も何度も吠えられました。慌ててハンドルを切りぶつかることはなかったのですが、そのあと車につけてあった愛犬の写真のキーホルダーが外れました。

その時は気づかなかったのですが、あとから12月に亡くなったときいて、大好きな愛犬が助けてくれたのかなと思いました。
本当にこんなことがあるのかはわかりませんが、凄く不思議な体験でした。