意味がわかると怖い話の「二度目の事故」「ある田舎のバス停で突然一人の老婆が苦しんで倒れた・・・。」「出張」を紹介。2ちゃん発祥のクイズのような推理のような、怖いけどクセになる不思議で面白い意味怖を答え解説付でまとめました。サクっと読めるよう短編を中心に、少しでも怖さが和らぐように恐怖の意味怖を猫が、意味怖の解説(答え)を。
意味怖 答え解説付「二度目の事故」
A「二度目の事故だって?」
B「痛かったよ。二度と致命傷は負いたくないって思ったわw」
C「二度目はないから安心しろ」
A「え?」
C「いや、こっちの話だ」
(『A「二度目の事故だって?」』
『B「痛かったよ。二度と致命傷は負いたくないって思ったわw」』
『C「二度目はないから安心しろ」』
致命傷の割には元気そうなB。
Aの発言からしても事故からそこまで時間が経っていないはず。
意味怖 答え解説付「ある田舎のバス停で突然一人の老婆が苦しんで倒れた・・・。」
「いかん!心臓をやられているのかも!?」
「ADEはないんですか?」
ここはかなりの田舎でそれは設置されていなかった。
救急車を呼んだのだがくるのは30分後の位置にある、最悪だ。
「とにかく心臓マッサージを!心臓にショックが与えられるものがあれば・・・」
すると一人の女性が老婆の髪を抜いて裏の森に入っていってしまった。
しばらくすると老婆が息を吹き返した。
30分後に連絡を入れていた救急車が来て老婆は検査のため病院に。
「奇跡だな」
「ああ」
森から出て来た女性は思った。
『あいつに捨てられたからもっていたんだけど、役に立ってよかった・・・。』
(『老婆の髪を抜いて裏の森に入っていってしまった』
『あいつに捨てられたからもっていたんだけど』
持っていたのは丑の刻参り用のわら人形。
髪の毛を抜いて心臓に五寸釘を打ち込んだことで、
心臓にショックを与えて息を吹き返した。
意味怖 答え解説付「出張」
出張が長引いて1週間ぶりの帰宅だ。
早く妻の顔が見たいなぁ、と思いながら玄関のチャイムを鳴らす。
あれ?おかしいな。
何度鳴らしても出てこない。
持っていた鍵で中に入ると
テーブルの上にメモと用意してくれていた食事が置いてあった。
そうか、出張の翌日から友達と旅行に行くとか言ってたっけ。
会えなかったのは残念だが仕方ない。
お腹も空いた事だし食事にするか。
俺の大好物である刺身に真っ先に手を伸ばした。
(冷蔵庫に保存しておいたわけでもなく、 テーブルに放置されて6日間経った刺身…。