怖話短編集

恐怖の心霊現象から感動して笑える心霊体験など今まで見たこともない不思議な怖い実話エピソードが満載

恐怖の心霊体験談

自分の住んでいた市にある駅ビルを利用していた時の恐怖体験

その駅ビルが出来たのは私が小学5年生の時でした。今はその市より隣の市の方が発展していますが、その頃は駅ビルなんてすごい都会の市がある駅だし、駅とホテルも直結して、今までの田舎っぽい駅のイメージから著しく発展しました。

私もその駅ビルが出来たことで、うれしくて友だちとお小遣いを持ってファンシーショップなどに行って買い物をし、とても楽しかった覚えがあります。

自分の住んでいた市にある駅ビルを利用していた時の恐怖体験の画像

その頃はまだ、駅ビルで不思議な体験はしてませんでした。
中学生~高校生になったころでしょうか、一人でも駅ビルに買い物に行ったりすることが増えるようになり、また私は本が好きですので好んで本屋に行きました。

1階が書籍、雑誌などで2階が主に漫画が置いてありました。そこでお小遣いで毎月続きの漫画を買ったりしていました。

その駅ビルは6階建てなのですが、南口のエレベーターの横の階段は5階から始まります。

5階や4階でかわいいもの、洋服などファンシーなものを買ってエレベーターで降りるのですが、なかなかエレベーターが来ない時は階段で降りた方が早いから階段で降ります。5階、4階・・・3階までは良いのですが、2階まで来ると何かおかしいのです。

雰囲気というか、なんていうかよく分からないものがいるようで・・。2階と言うより2階から1階、もしくは2階と1階の踊り場の辺りがここを通ると必ずと言ってよいほど、普通に1階まで降りられないのです。今まで人がいなかったのに踊り場から人が現れるように追いかけられるとか、特に何もなく終わるのですが。

最初は気のせいと思ってました。この間のことは偶然と思いました。

最初は気のせいと思ってましたの画像

しばらくたって、また2階の漫画のところに行って本を買い、気持ち急いで降りたらやっぱり何か変です。2階から1階の踊り場あたり・・・。空気が変なのです。本屋の2階にトイレがあり、急いで借りて帰る時もそうでした。その時は痴漢(?)にあいました。

そこで、もうその階段を使うのをやめました。いくら、そこに本屋があっても違う本屋に行きました。

そして、10年くらいたってからでしょうか。結婚して隣の市に住んでいて久しぶりに、その駅ビルに行きました。もう10年もたっているし、いくらなんでも大丈夫だろうと思って、そしてその2階の本屋さんのトイレで用を済ませ1階に降りようとしたら、、いきなり女性に声を掛けられたのです。2階に降りるときはいなかったと思います。

まさしくあの2階から1階の踊り場で声を掛けられたのです。「すみません。あなた地縛霊が憑いていますよ・・・」と。

そのときの奇妙さ、怖さと言ったら一言で言い表せません。今までのこの階段での体験、この女性だれ??と色々と考えが頭を駆け巡り「・・・地縛霊って何ですか?」と聞きました。結局、別のところで除霊をしましたが、もう二度とあの駅ビルの階段は使いません。

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