バーベキューを覗くお化けの正体とは 笑える心霊体験談

笑える心霊体験談

知り合いの子どもたちを招いて、自宅の庭でバーベキューをしてたところ、突然2名の子どもが「お化けが出た!」と騒ぎ出しました。子どもたちが指をさす方向にいたのは、私の祖父(1世紀近く生きている)。その後は、爆笑の渦で包まれました。

毎年夏に恒例のバーベキュー大会を開いています。前日は肉や野菜、飲み物の買い出しに、山のような分量に買い過ぎたかなと不安になりました。

その日は朝から準備の追われ、目の回るような忙しさでした。会場のセッティング、日よけを張り、火をおこして焼くばかりの状態です。続々と知り合いの子どもたちが現れます。

中には、久しぶりに会う子どももいて、ときの流れの速さを感じさせられました。食べ盛りの子どもたちは、待ってはくれません。焼き方の私は、炎天下に照らされながら肉や野菜を焼いていました。

華奢な子どももここぞとばかりに肉に食らいついています。すると、突然「うわっ!お化けが出た!」と小学生の子どもたちが騒ぎ出しました。よーく見ると、窓からこちらをじっと見ている人影が…。それは、私の祖父でした。

ほぼ1世紀近くも生きているし、そのうえ洋服にも無頓着だからそう見えてもしかたがないと思いました。今の時代、こんなお年寄りが家の中にいることが珍しいでしょうから。

子どもたちにお化けの正体を話すと、あたりは爆笑の渦に包まれました。迎えに来たその子の親に話すと、また、また大爆笑でした。祖父には気の毒ですが、真夏の福笑いとなりました。