墓場の近くに引っ越したらこの世に未練がある霊に遭遇した恐怖の体験談

恐怖の心霊体験談

親戚のおじさんが引っ越しした際、私たちの家族が手伝ったのですが作業が長引いたためその晩泊ることになり、そこで元々霊感のある私の祖母が見てしまったのです。一晩中なにかを訴えかけられたそうですがそれはなんだったのか。

親戚のおじさんが引っ越しした際、私たちの家族が手伝ったのですが作業が長引いたためその晩泊ることになりました。

当時私はまだ幼かったので早く寝付いてしまったそうですが、一緒の部屋にいた祖母はなかなか寝付けなかったようです。
元々霊感のある祖母は言葉にできない何かを感じていたそうです。

夜中、柱の根元をふと見るとこの世のものとは思えない青白いような緑がかって顔が変形している男性の生首があったそうです。
その生首は祖母の方を見つめ聞き取れない言葉で苦しそうに何かをずっと訴えていたそうです。

何を言っているかもわからないし君が悪いので早く朝になってくれるのを、気づくといつの間にか寝てしまい朝になったので大人たちにこの話をしたそうなのですが誰も見た人はいなかったそうです。

なんとなくおじさんに「この辺に墓地はない?」と尋ねると家のすぐ裏が墓場だというのです。

道路に面していなかったので来るときには気づかなかったのですがなんとなく感で聞いてみたことが当たり、祖母はあれはその裏の墓場にいる霊に違いない。

とても苦しんで死んでいった人でこの世に未練があるのかいまだに誰かに何かをしてほしいと望んでいるんだと言っていました。