日本怖話

恐怖の心霊現象から感動して笑える心霊体験など今まで見たこともない不思議な怖い実話エピソードが満載

意味がわかると怖い話

意味怖 答え解説付「ジャンプ」「悪魔の住む森」「幽霊が見える水晶」

意味がわかると怖い話の「ジャンプ」「悪魔の住む森」「幽霊が見える水晶」を紹介。2ちゃん発祥のクイズのような推理のような、怖いけどクセになる不思議で面白い意味怖を答え解説付でまとめました。サクっと読めるよう短編を中心に、少しでも怖さが和らぐように恐怖の意味怖を猫が、意味怖の解説(答え)を犬が語ります。

意味怖 答え解説付「ジャンプ」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
夏も終わりかけたある日、
私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。
そこは現在も人が住んでいる、
一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・とも。
私も友達も霊の存在は信じていませんでした。
案の定、友達は言いました。
「呪いなんてねーよ。一緒にジャンプしようぜ。」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、
その日は嫌な予感がしました。
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません。
僕が返事に戸惑っていると、友達は
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間、
脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました。
私は、やはり呪いというものは存在するんだ、
遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ、
と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました。
『12階建てのマンション』から飛び降りたら 当然赤い塊になる…?
飛び降りとか見たことないからわからないが、 顔を下にして大の字で落ちていけば、 背中は赤くならないのでは?
怖い話を聞く犬
怖い話を聞く犬

意味怖 答え解説付「悪魔の住む森」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
ある村で暮らしていた少女が
同じ村の女の子たちに陥れられて「悪魔の住む森」に
連れて行かれて置き去りにされた。
案の定悪魔に見つかり生贄にされそうになったが
少女はこう言い出した。
「どうせ死ぬなら綺麗なドレスを着てみたいです」
ドレスを着せると
「これに見合った指輪がほしいです」
次は
「ネックレスもほしいです」
次は

「指輪」
「ドレスに合った靴」
「ブレスレット」
「顔を洗う水桶」
「髪をとかす櫛」

と一つずつ要求していく間に夜が明けてしまい悪魔は
悔しそうに消えてしまった。

妹を心配して探していた兄が
妹を見つけて無事に再会したがあまりの姿に
驚きを隠せなかった。
それは村の娘たちも一緒で
「どうやって手に入れた!?」
と聞いてきたが
「これを譲るから売ればいい」
と少女が言ったにもかかわらず
森に全員で行ってしまった。
兄妹は心配でたまらなかった。
特に妹はこう思っていた
「皆、せっかちだから・・・・」
案の定娘たちは戻ってこなかった。

少女は要求を小出しにして時間稼ぎをしていたため、
生贄にされる前に夜が明け、
難を逃れることができた。

しかし、娘達は
『皆、せっかちだから・・・・』
という言葉があるように、 欲しい物を一気に言って夜明けを迎えられず
生贄にされてしまったのだろう。

怖い話を聞く犬
怖い話を聞く犬

意味怖 答え解説付「幽霊が見える水晶」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
先日、古ぼけた骨董品屋で水晶玉を見つけた。
これが家に置いてあると、
その家の者は幽霊が見えるようになってしまうらしい。
この骨董品屋にはこういった怪しい道具がたくさん置いてあり、
ほとんどはデタラメである。
しかし俺は、この水晶を使ったイタズラを思いついた。

俺の先輩に、幽霊を全く信じていない人が居る。
現在は奥さんと2人で、いわく付きの物件に安い家賃で住んでいるらしい。
その先輩を、水晶を使って脅かしてやろうというイタズラだ。

水晶を買い、俺は友人と2人で先輩の家を訪ねた。
と言っても玄関から入ったのは俺1人で、
友人は幽霊の格好をして裏口から忍び込んだ。
水晶の話をひとしきりするが、先輩は笑っているだけで全く信じない。
すると、裏口の方で「バン!」という大きな音が鳴った。
もちろん友人の仕業だ。

先輩も、奥さんも、一瞬凍りついた。
場がシーンとなる。
そして奥さんが廊下の方を見て「ヒッ!」と小さな悲鳴を上げた。
全員が廊下に注目し、暫くすると
柱の影から徐々に白い手が伸びてくる……なかなかリアルで、ゾッとした。
先輩もガクガク震えている。

「もう良いぞ!」と俺は友人に声を掛けた。
すると柱の影から、幽霊の格好をした友人がヒョコっと出てきた。
先輩には本気で怒られたが、ドッキリ大成功である。
まだ震えてる奥さんには申し訳ないけど、
先輩の怖がってる姿が見られて愉快だった。

『奥さんが廊下の方を見て「ヒッ!」と小さな悲鳴を上げた』
この時点ではまだ白い手が伸びてきていない。
果たして奥さんは何を見たのだろうか。
怖い話を聞く犬
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