4年前に亡くなった父と今老人保険施設に入ってる母の少し感動した霊体験談

感動する心霊体験談

4年前に亡くなった父は少し霊感がある人で家で寝ていてもよく皮だけの人間に襲われる夢を見てうなされてました。母は霊の存在は全く信用しない人ですがふたりで体験してぞーっとしたことはあの信じない母も霊の存在はあるのだと思ったできごとでした。

朝早くに二人ともまだふとんの中で寝てた時です。

「ピーポーピーポー」と救急車の音で目がさめたようです。近所の人が病院に運ばれましたがダメで亡くなりました。父は近所の人から信用されていたので集会所の鍵を預かってました。

少しだけですがお礼金ももらってましたから集会所の掃除もしてました。その近所の人はそこでお通夜とお葬式をあげました。まだ現役の人だからたくさんの人、近所の人やもちろん父と母も参列しました。

お葬式の日は涙雨のようにすごーく雨が降ってたと言ってました。お葬式は無事に済みました。鍵を預かってる父と母が集会所の後片付けをしてました。雨の音がすごーく大きかった時にです。

ガラガラーとストレッチヤーの音が聞こえて集会所前に止まる音がしたので母が誰かが来たから私が見てくると言って集会所の入り口まで行きましたが母がビックリして動けなかったようですので父が母の様子がおかしいので「どうしたの」と母に聞いたら「誰もいなかった」とただ雨の音だけがすごーくてその場で二人とも背筋がぞーっとしたと言ってました。

確かに人が来たから出て行ったはずなのに

誰もいないとは霊の存在を信じない母がこんなことってあるのだと思った初めての体験だったようです。その話は霊の話が出たらいつも母は信じられないけど事実で忘れられないようです。

私は信じてます。そこでお葬式の死人の人が年をとってる父と母が二人で雨が、すごーく降ってるのに後片付けをしてたから死んだ魂がお礼に来たのだと思いました。

父も亡くなりましたが老人保険施設に入ってる母は元気で過ごしてますがあの時の体験したことは今だに信じられないことであのときの大きな雨の音とストレッチヤーのガラガラっという音ががぴたーと止まって集会所の前に止まった感触が忘れられないようです。

今は他の人が集会所の鍵を預かって父と同じようなことをしてますが老人が多い町なのでお葬式をあげる人は多いと思います。

父と母のような体験をしてるのではないかと一度聞いてみたいです。でも霊感がある人でないとうつかりと見過ごすのではないかと思います。たまにあの近くを通ったら
ここだなと思います。雨の日はとくにです。