「喝!」もし守護霊が本当にいるとしたら私の守護霊は叔父さん

感動する心霊体験談

私はよく夜中に男性の声で「喝!」と怒鳴られたり 「○○ちゃん」と名前を呼ばれたりします。夢ではなく 耳元ではっきりと聞こえ 時には腕をつかまれたこともあるのですが 怖いとかの感情はなく その声は私を叱咤激励するもののような気がしています。

私は以前から夜中ふと目を覚ますと、耳元で男性の大きな声で「喝!」と怒鳴られたり「○○ちゃん」と名前を呼ばれることがあります。そんな時はいつも私に何か悩み事があったり心が弱っている時で、きっとこれが私の守護霊なのかもしれないという気がするのです。

その声に怖いという思いはなく、むしろ「ありがとう!私、頑張るよ!」という気持ちがわいてくるのは、私を力づけてくれているのがわかるからです。だとすると、この男性はいったい誰なんだろうと考えました。思い当たるのは、私が小さな頃亡くなった母方の叔父です。

彼は亡くなるまでのある期間私の家で同居していました。私はまだ小さかったため何となく覚えているだけなのですが、彼が当時寝ていた部屋が、彼が亡くなった後私の部屋になりました。

それから何十年も経ち私も結婚して他の場所に暮らしているのですが、若くして亡くなった彼の想いが私に憑いているのかもしれません。霊とか守護霊とかが本当にあるのかは分かりません。

でも、これまでの私の人生をいつも見守ってくれて、時には助けてくれていたような気がするのも確かです。最近は、「喝!」を入れてくれることはなくなりました。

もしかしたら彼の姉である私の母が亡くなってあちらの世界に行ったことや、私もそれなりの大人になり何とかやっていけそうだと安心したからなのかもしれません。でも、また困った時は「喝!」を入れにきてほしいと、私はいつも思っています。