【感動の心霊体験】天国の祖父から祖母へ舞い込んだ嬉しい知らせ

感動する心霊体験談

一昨年、弟が結婚、新たな命を授かったことが発覚しました。施設にいる祖母には、そのことは安定期に入るまで伏せておきました。ある日、祖母がこう言いました。「お父さんの夢を久しぶりに見たの。餅をつくぞって」夢診断を見ると、「餅をつく夢」は妊娠などを指すそうです。

一昨年弟がついに結婚しました。その一年後、新たな命を授かったことが分かりました。

この情報を知るのは、同居している家族と奥さんの実家だけでした。赤ん坊の状態が安定するまでは、けっして他人様に話さないように取り決めをしました。特に、高齢者は早合点してしまうことがあるので、注意して伝える必要がありました。

父方、母方の両祖母とも健在ですが、施設に入所しています。これは、母方の祖母を訪れたときの話です。母方の祖父は、早くに他界しました。そんな祖父が祖母の夢に現れたと、嬉しそうに話してくれました。

「お父さんの夢を久しぶりに見たの。餅をつくぞ!」って、ここで話してしまおうかと一瞬、心が揺らぎましたが、踏みとどまりました。不思議なこともあるものだと、気になって仕方がありませんでした。

そこで、夢診断のサイトをのぞいてみました。試しに「餅をつく夢」と打ち込んでみました。すると、「新たな誕生・妊娠」と出てくるでわありませんか!母にそのことを伝えると、とても驚いた顔をしていました。

祖父が祖母に知らせてくれたのか、祖母の中に蓄積された長年の勘が祖父の形をとって枕元に現れたのかは分かりません。しかし、素直に理屈を超えたものがあるんだということを思い知らされた瞬間でした。