不思議な力で奇跡が起きた小学生の頃の実話体験談

不思議な体験談

この話は私が小学生高学年の頃に起きた話です。その頃の家は結構古いのかいたるところがボロボロになっていました。ある日私がキッチンで料理を作ろうと思って包丁が刺さっているホルダーの所に行きました。

その包丁ホルダーは包丁の先が下向きなるように

穴に刺すタイプのものでこれも年季が入っていて所どころにヒビが入っていて、日頃から危ないなと思っていました。小さい包丁とかは刺した時にぶらぶらしていて落ちるんじゃないかと何回も思っていました。

でもいつも使っているうちに危機感が薄れていたのか、その日はあまりそんなことを考えないで包丁ホルダーのある扉を開けました。その時ついに恐れていたことが起きました。扉を開けた瞬間に大きい包丁が足の上から降ってきたのです。

その時私は「ああもう間に合わない足に刺さる」

と思って目を瞑って覚悟しました。しかしいつまでたっても痛みが来なかったので恐る恐る目を開けてみると、なんと足の親指と人差し指の間に大きい包丁が刺さっていたのです。奇跡的に無傷でした。

落ちてきた包丁は2センチほど床板に刺さっていました。でも冷静に考えてみても親指と人差し指の間はほとんど隙間がないのにそこに無傷で刺さるなんてことは普通はあり得ないことです。それに足の指の上に落ちてきたというよりは足の指に近い甲の部分に落ちて来ていました。なので指の間に刺さるということはどう考えても不自然です。

その状況を説明しようと誰かを呼んだのですが誰も来なかったので

1人で恐る恐る足の指を傷つけないようにゆっくり包丁を引き抜いて洗ってから包丁ホルダーに戻しました。その他にも似たようなことがあって、小さい頃おじいちゃんの家の近くの川に遊びに行った時に滝坪に流されかけた時に近くには誰もいなかったのに後ろから押されているような感じがしてかろうじて滝坪にのまれることは回避できました。

このように不思議で奇跡のような出来事がたまに私の身に起こります。この間も鶴舞公園の近くにある古墳で桜の写真を撮っていたら一枚だけ青いような緑色のような光が映りこんでいました。逆光ではなかった事と同じ場所で撮っていたのに一枚だけしか謎の光が映り込まなかったことを考えると不思議です。

後々占い師の人とかに言われたことなのですが私には他の人よりも多くの守護霊がついているそうです。なので今まで起こった奇跡?のような不思議な出来事はその守護霊達が私のことを守ってくれていたのかなと思った出来事でした。