物心ついた時から、自分の視界の中に小さくてキラキラひかる、流れ星のような光が見えていました。
このころは、なんとも思っていなかったのですが、気にし始めてから頻繁にその光を見るようになりました。
目の病気かな?なんて軽く考えたこともありましたが、ネットで調べても同じ症状の方は出てこなかったので
もしかするとこれは私だけなのかも・・・と思うようになり、不安に感じていました。
テレビなどでよく、霊能者さんが黒い光は悪霊で、明るい光は良い霊や守護霊と言っていたのを思い出し、ネットで調べてみると、良い霊や守護霊の見え方と似ていることがわかりました。
当時、側弯症の治療のためにヒーリングに通っていました。
その先生はとてもスピリチュアルな方だったので、気になっていた謎の光の話をしました。
すると先生は、「もしかして、小さい頃に自然を大事にするようなことはしていなかった?たぶん見えている光は森の精霊さんだね。気が付くようになって頻繁に見えるようになったのは、●●(私)が存在に気が付いてくれて喜んでいるからだよ。自然を大事にしてくれてありがとうを言いたいみたいだ。」と仰いました。
それを一緒に聞いていた母がそういえば!とハッとしていました。
私には小さな頃の記憶はそんなになかったのですが、これははっきりと覚えています。
小さなころ、どんぐりが大好きでよく集めて家に持って帰っていました。
持って帰ると怒られるのがわかっていたのですが、とても大事にしたい思いから、どんぐりを箱に詰めて保管していました。
ある日、どんぐりを入れていた箱から虫が湧いて、とてもお母さんに怒られた記憶がありました。
このことから、森の精霊が「自然を大事にしてくれている」と思ったようで、私の周りに遊びに来てくれるようになったということです。
ヒーリングの先生からこのお話を聞いたあと、今までにないぐらい強い光をみるようになりました。
その光は浮遊していて、追いかけてもすぐに消えてしまうのですが、話を聞いた後は私の周りを一周するように、長く見ることができました。
後日、このことをヒーリングの先生にお話しすると、「ちゃんと存在に気がついてくれたから喜んでいるんだね。」と仰っていました。
そういえば、この話を書こうと思い、森の精霊を思い出したところで、最近見ていなかったことに気が付きました。
なんだかさみしいなぁ・・・と思いながら書いていたのですが、今さっき見えました!
本当に不思議な体験です。