実家のお墓参りに行った時に、恐怖の体験を、しました。今、思い出しても、鳥肌が立ちます。お墓参りに行った夜に、実家の部屋で、寝ていると足袋を、引きずる足音が、近づいてきて、ピタッっと止まり、目を、薄目を開けると、老婆が、座っていたのです!
これは数年前におきた怖い体験でした。久々にお盆休みに、実家へ帰ることができ、家族で、実家のお墓参りに行くことができました。
いつもは墓掃除まではできずでしたが、今回は、掃除もでき、ひとつひとつのお墓にも、丁寧に、手を合わすこともでき、帰り際に、何故か、振り返ってみたりと、余裕のある日でした。掃除もでき、満足感に浸って帰りました。
実家の家族とも、ゆっくりご飯を食べ、近況を話ながら楽しい時間を、過ごしました。
ところが、その日の夜、部屋で寝ていると、急に、金縛りにあい、誰かが畳を、ひきずって歩く足音が、、、
ザザー、ザザーと、足袋を引きずる足音が、段々と私に近づいてきて、ピタッっと止まりました。声も出せない体も、動かせない状態でしたが、私は、恐る恐る、薄目を開けてみると、着物を着た白髪混じりの長い髪を束ねた老婆が、斜め後ろ向きに座っていたのです!
とても怖くなった私は、早くいなくなってほしくて、お経を唱えると、足を、パチンと叩かれ、更に怖くなり、そのまま、横向きの体勢から、朝まで目を開けることが、出来ませんでした、、、
私の知らない先祖の霊だったのか、浮遊霊だったのか今も、わからないままです、、、