真冬の深夜2時の出来事 その後強い光に包まれるこの体験をかわきりに・・

不思議な体験談

今から32年前、私は28歳でした。

富山県在住。kさんの体験談。

2月の寒い時でした。車で勤務先が同じ彼女と一緒に帰る途中食事をして自宅まで送り一人で車を走らせ、帰っている途中の事です。深夜2時ごろ 車で信号にさしかかり赤信号だったので車を止めたときでした。

左側から子供たちの笑い声が聞こえたて来て窓を開けてなにげなく見たところ 淀川区新高のレックスタウンの小さなマンションの横にある公園で、5.6人の4.5歳の男の子と女の子が公園のベンチで、椅子取りゲームをして楽しそうにケラケラと大きな声で笑い遊んでいたのです。

あまりにもリアルに見えた光景だったので昼間と勘違いするほどでした。

はじめは親を探しましたが、こんなに夜遅く親もいないで、子供だけで遊んでるはずはないと思いました。ひとりの男の子は顔が浅黒く日焼けしたような健康的笑顔で、半袖のTシャツをきていました。

2月の冬に深夜2時。

これはおかしいと思い少しの間その様子を見守っていました。そしたら信号が青に変わり車を走らせました。後続車は無かったと確認しています。

その晩は自宅で寝て朝になりいったいあれはなんだったんだろうと思いました。翌日その道を横切っても何もかわった様子もなく日々を暮らしています。

出来事から2年後私は結婚し、新生活へと都心のマンションを購入いたしました。二人で生活をしていた時の事です。今でも忘れはしない二回目の不思議な出来事でした。

私は就寝して深夜2時ごろトイレに行こうとベットから起きてトイレに向かう廊下で急に当時はLEDライトはなかったのですが、まるでLEDライトのような強い緑色の光が、私を包むように輝いているのです。

はじめは一点からでしたが、そのうち円状に丸く私を包み込むようにも思えました。

どれくらいの時間だったのでしょうか私にはとても長く感じました。何度も目を疑いたくなるほどでした。

光は自然に消えて行きました。とても不思議な経験でした。次の日インターネット検索しましたが、当時は何も事例がございませんでした。30歳の出来事でした。

この体験をかわきりに様々な不思議体験をするようになりました。

転勤先での出来事

私は転属先初日に勤務についていました。仕事の引継ぎなど業務に追われ残業していました。同期からの携帯電話に着信が有り5階の事務所から少し入ったところに廊下まで移動して着信受けました。通話中節電の為廊下の灯りは消してありました。

窓灯りで、外を眺めながら通話中に、身長の高い男性が、廊下と部屋を行ったり来たりしてました。何度もドアの開け閉めの音が廊下を反響させていました。

窓のほうまで歩いては、部屋に戻りの繰り返しでした。忙しい部署なんだなぁとその時は通話に夢中でしたので、あまり気にもとめませんでした。

数日がたち 同僚とも気軽に話せるようになり、今日も残業か、あまり遅くまで仕事していると、幽霊見るよと言われました。詳しく聞いてみたところ、長身の男性の霊のことでした。

職場で自ら命をたったとのことでした。

私が見たドアはその後使用しておらず、鍵がかけられているとのことでした。体全体がぞーっとした瞬間でした。

私の母が他界し数年たち、落ち着いたところでした。フレックス勤務で職場に向かう途中通路側に向けてウインドウのあるお店から、黒い衣装を身にまとい笑顔で手を振っている女性が、私に満面の笑顔で目をそらさないで、見ていました。

よく見ると母でした。そんなはずないと私は言い聞かせましたが、生きている方と同じように、見えるのです。生前からいつも黒い洋服が好きで、何かしら若くも感じました。

綺麗というのが印象的でした。久々に母に会えて目頭が熱くなり、幸せな気分になったことを覚えています。