日本怖話

恐怖の心霊現象から感動して笑える心霊体験など今まで見たこともない不思議な怖い実話エピソードが満載

意味がわかると怖い話

意味怖 答え解説付「若い体」「同姓同名」「シャワールーム」

意味がわかると怖い話の「若い体」「同姓同名」「シャワールーム」を紹介。2ちゃん発祥のクイズのような推理のような、怖いけどクセになる不思議で面白い意味怖を答え解説付でまとめました。サクっと読めるよう短編を中心に、少しでも怖さが和らぐように恐怖の意味怖を猫が、意味怖の解説(答え)を犬が語ります。

意味怖 答え解説付「若い体」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
老人『本当にこれで若返れるのか?』
男『えぇ。我社の開発したこの機械はあなたの細胞から全盛期だった若い体を生成し、
あなたの今の記憶を入れることで記憶はそのままに体だけは若返ることができます。』
老人『そうか…。お願いするよ』
そして老人はベッドに寝かせられシートが被せられた。
それから数時間。
老人(遅いなぁ…いつになったら始まるんだ?)
男『お待たせしました』
若い男『ありがとうございます。
こんなに上手くいくとは…ところでこの古い体はどうするんですか?』
男『こちらで処分いたしますよ。またのご利用お待ちしております。』
そう言うと男はベッドを焼却施設まで運んで行った。
老人(おぉ。前の誰かは若返りに成功したようだな。それにしてもやっと俺の順番か…)
若い男『ありがとうございます』
老人自身の身体が若返るわけではなく、
クローンとして造られた『若い男』に
老人の記憶が渡り、『自分の記憶を持っている別人』が
自分として生活をすることになる。
怖い話を聞く犬
怖い話を聞く犬

意味怖 答え解説付「同姓同名」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
自分(女)の名前で検索をかけてみた。
すると十数件、同姓同名の人たちが検索に引っかかった。
研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしている人たち。
その中に「○○○○○(自分の名前)のページ」というHPがあった。
それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。
プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。
BBSなどを見ると、常連っぽい人が5~6人いるらしく、この手のHPとしては まあまあ流行ってる感じだった。
何となくお気に入りにして、時々見るようにした。
しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。
日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。
今日は暑かったとか、日本がサッカー勝ったとか、そんな感じの。
ある時、日記の内容が自分の生活とよく似ていることに気づいた。
始めに気づいたのは野球観戦に行ったときだ。
その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。
その時はもちろん偶然だなとしか思わなかった。
球場には何万人もの人間が行くのだから。
怖い話をする猫
怖い話をする猫
次の日の、日記は会社でミスをしたことについて書いてあった。
私もその日、会社でミスをして少々落ち込んでいた。
次の日も、その次の日も、よく見ると日記の内容はまるで自分の生活を書かれているようだった。
大半は「カレーを食べた」とか「CDを買った」など対した偶然ではない。
しかし、それが何ヶ月も続くと気味が悪くなってきた。
ある日、掲示板を見ると、常連たちが管理人の誕生日を祝っていた。
その日は私も誕生日だ。
それでいよいよ怖くなってきて初めて掲示板に書き込みすることにした。
しかし、書き込みしようとしても、名前や内容を書くところに文字が打てない。
色々やってみるが書き込めないどころか文字すら打てない。
「おかしいな?」と思っていると、あることに気づいた。
それは掲示板ではなく、ただのページだった。
つまり、一人の人間が掲示板っぽく見せかけて作った一つのページだったのだ。
「いったい何のためにこんなこと…」とすごく怖くなり、
管理人にメールを打った。
「初めまして。私は貴方と同姓同名の人間で、よくこの~」のような当たり障りのないメールだ。
そして次の日、そのページを見ると、全て消されていた。
メールボックスには一通
「見つかった」
という返信があった。
最後の『見つかった』というのは、
掲示板に見せかけたページを作ったストーカーが
『見つかってしまったためページを封鎖』という意味なのだろうか?
怖い話を聞く犬
怖い話を聞く犬

意味怖 答え解説付「シャワールーム」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
ワンルームマンションで一人暮らししてたとき。
夜中ビデオ見てたら、飼っていたチワワが突然火が点いたように吠えだした。
シャワールームに向かって。
何だか恐くなって、音を立てずにソォーっとシャワールームの扉を開けた。
チワワは、すかさずシャワールームに入り、吠え続けた。
扉の隙間からシャワールームを覗いたが別に何事も無かったので、
チワワを抱き上げ、扉を閉めようとしたとき、何か違和感を感じた。
ゆっくりとシャワールームの鏡を見ると鏡に写る浴槽の中から、
ずぶ濡れの女が鼻から上だけを出し、こちらを見ていた。
ドキッとして浴槽を見たら何もいなかった。
慌てて扉を閉めたが、チワワは吠え続けていた。
格安物件だった訳が解った気がする。
『シャワールームの鏡を見ると鏡に写る浴槽の中から』
ずぶ濡れの女もそうだが、
シャワールームのためそもそも浴槽すらないはずなのに、
鏡にはあるはずのない浴槽が映っている。
怖い話を聞く犬
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