日本怖話

恐怖の心霊現象から感動して笑える心霊体験など今まで見たこともない不思議な怖い実話エピソードが満載

意味がわかると怖い話

意味怖 答え解説付「英雄」「バス停」「嫌がらせ電話やメール」

意味がわかると怖い話の「英雄」「バス停」「嫌がらせ電話やメール」を紹介。2ちゃん発祥のクイズのような推理のような、怖いけどクセになる不思議で面白い意味怖を答え解説付でまとめました。サクっと読めるよう短編を中心に、少しでも怖さが和らぐように恐怖の意味怖を猫が、意味怖の解説(答え)を犬が語ります。

意味怖 答え解説付「英雄」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
某大陸ではとある部族が隆盛を誇っていた。
其処では「男はライオンを倒せば英雄」という慣わしが会った。
が、女にとっては地獄である。
「男尊女卑」「一夫多妻」など男にとって
都合のいいことは数え上げればきりがない。
ある日その部族の一人の男が何らかの理由で怪我をしたらしく流血していた。
この男は自分の数人の妻に暴力を振るうなどやることが悪辣なのだが
妻たちはこういった「早くお医者様に見てもらいましょう!」
妻たちは男を運んでしばらくしてから帰ってきた。
「よかったわね、あの人これで『英雄』扱いね」
「私たちももっと学が進んだ所へ旅立ったほうがいいわね」
「そうね」
妻たちは村を出た。
『其処では「男はライオンを倒せば英雄」という慣わし』
『あの人これで『英雄』扱いね』
とあるので、妻たちは暴力をふるう怪我をした男を ライオンのいる場所に置き去りにしたのだろう。
怖い話を聞く犬
怖い話を聞く犬

意味怖 答え解説付「バス停」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
俺は土砂降りの中、フード付きの停留所で一人、
最終バスが来るのを待っていた。
程なくしてバスが来ると、雨を避けるように急いで乗り込んだ。
バスの運転手は俺が座るの見届けてから、
ゆっくりとドアを閉めてくれた。

「なんだ、雨宿りか…」
運転手がボソッと呟いた。

語り手は
『停留所で一人』
と言っている。

しかし、運転手は
『なんだ、雨宿りか…』
とつぶやいたということは、 運転手には語り手には見えない もう一人の誰かが見えていた。

怖い話を聞く犬
怖い話を聞く犬

意味怖 答え解説付「嫌がらせ電話やメール」

怖い話をする猫
怖い話をする猫
世の中には、知らない人からの嫌がらせ電話やメールの被害に合ってる人がたくさんいると思う。
いま俺はその両方を、同じ人物から同時に受けている。

さっき非通知番号から着信があって、出てみたら無言。
もちろんすぐに切ったら、知らないアドレスからメールが来た。
「なんで切るんですか?」
とりあえず律儀に
「無言だったら誰でも切るでしょ。」
って返信した。

するとまた着信。出てみてもやはり無言だ。
「言いたいことがあるならはっきり言え!」
って電話越しに怒鳴ったら、切れた。
すぐにメールが来て
「上手く話せなかった。」
とのこと。
少ししたらまた非通知から着信。
「うるせぇ!」
って言って電話に出たら、今度はすぐに切れた。
その後、やはりメールだ。
「うるさくしてごめんなさい。メールなら大丈夫ですか?」
俺は
「そういうことじゃない。言いたいことがあるなら直接ちゃんと言え。」
って返信しといた。
すぐに
「わかりました、ごめんなさい。」
と返信が来て、それから着信もメールも無い。
我ながら、無視すればいいものを……と思うが、
珍しく物分りの良い嫌がらせで少し驚いた。

『「うるせぇ!」って言って電話に出たら』
通話中に『うるせぇ!』とは言っていない。

なので、普通であれば伝わっていないはずである。

にも関わらずメールで、 『うるさくしてごめんなさい。メールなら大丈夫ですか?』
とあたかも聞いていたかのような返信がきている。

となると、声が聞こえるくらい 近くにいるということだろうか。

怖い話を聞く犬
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