修学旅行で日光の旅館に泊まった時の心霊写真

恐怖の心霊体験談

小学生の頃に修学旅行で日光に行った際、持参していったインスタントカメラ。そこにうつっていたのは無数の丸い水玉模様のようなもの。それはオーブと呼ばれる心霊写真でした。旅館の部屋で撮った写真すべてに写っており、気持ち悪いねということで後日お祓いして頂きました。

今から約20年ほど前、私が小学六年生の頃の話です。修学旅行で栃木県の日光に行きました。華厳の滝や竜頭の滝、日光東照宮などの観光地を回りました。

当時はまだデジカメが無く、インスタントカメラが主流でしたので旅行にはインスタントカメラを持っていっていました。
女子部屋では、パジャマ姿の写真など、たくさんの写真を撮ってみんなで楽しみました。

後日帰宅して、写真屋さんに持っていくと、旅館で撮ったすべての写真に水玉模様のような丸いものが写りこんでいました。
最初は印刷ミスかな?とも思いましたが、写真によって水玉模様の写っている場所が違います。

どうやらこれはオーブと呼ばれている心霊写真だったようです。割とよく心霊写真として撮られてしまうもののようです。

これは修学旅行から帰ってきた後に聞いた噂ですが、私達が泊まる3年程前に、修学旅行を目前に控え、女の子が病死をしてしまい、修学旅行に行くことが出来なかったそうです。
その女の子の魂が旅館に漂っていたのか…、それともまた違う霊だったのかはわかりません。

せっかく修学旅行の思い出を撮ったのですが、やはりこの写真を持っていて何か起こったら怖いと言う事で
後日、母と一緒に神社に持って行き、供養してもらいました。