恐怖の味噌汁

恐怖の心霊現象から感動して笑える心霊体験など今まで見たこともない不思議な怖い実話エピソードが満載

恐怖の心霊体験談

誰かを探している足音は最後の挨拶を言いに来た

私が小学生の時、夏休みに母方の実家に泊まりに行って、同い年のいとこの部屋で寝ていた時に恐ろしい体験をしました。夜中に消したはずのテレビの砂嵐の音で目が覚め、得体の知れない足音が一階から私たちの寝ている二階の部屋の前まで駆け足で階段をのぼり迫ってきました。

今から20年以上前の話です

誰かを探している足音は最後の挨拶を言いに来たの画像

私がまだ小学生の時、夏休みを利用して母の実家に泊まりに行った時の体験です。長期の休みになると父と母と弟の四人で遊びに行くのが恒例でした。

母の実家には、祖母と母の姉、その息子が住んでおり、歳の近いいとこと会うのが私はとても楽しみでした。その日も、着いて早々に裏の駐車場でキャッチボールをして暗くなるまで遊びました。

母の姉はその日は仕事の宿直ということで、私はいとこの部屋で、いつもは母の姉が寝ているベッドで寝ることになりました。夜も遅くなり私たちは寝ることにしました。

昼間の疲れもありすぐに眠りに落ちました。どのくらい時間が経ったのでしょうか。何かの雑音で私は目が覚めました。目を開けるとテレビが付いていて砂嵐が映っていました。

私は消し忘れたんだろうと思い電源を切り再び眠ろうとしました。いとこの部屋は二階にあったのですが、一階で足音が聞こえました。

時計を見ると夜中の2時です

時計を見ると夜中の2時ですの画像

誰かがトイレに起きたのかと思いましたが、ひどく不自然な足音です。あっちに行ったりこっちに行ったり。

長い間足音は聞こえ、私は段々とこの足音は家族の足音ではないと感じました。すると足音は階段の前にやってきて止まりました。

少しして、バタバタバタバタとものすごい勢いで階段を駆け上がってきました。

私は得体の知れない足音に恐怖を感じました。私たちの部屋の前まで来た足音はバンッとドアを開けました。私は恐怖のあまり意識を失ってしまいました。

翌朝起きるとドアは閉まっていて私は夢だったと安心しました。一階に降りると母の姉が宿直から帰ってきていました。母の姉は看護師です。

聞くと昨夜担当していた患者が亡くなったそうです。いつも母の姉が寝ているベッドに私は寝ていました。おそらくその亡くなった患者さんは母の姉にお別れの挨拶をしに来たのではないでしょうか。

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