キャンプ場でトイレに行ったら帰れなくなった恐怖の体験談

恐怖の心霊体験談

高校生時代の友人たちとキャンプに行きました。そこは出るという噂のあるキャンプ場。期待しながらもでないでほしいと思いつつ参加したのですが、なんとトイレに行ったら、みんなのところに帰れなくなったというハプニングが起こったのです。

大学生になり夏休みに地元に戻った時に、高校生自体の同級生から、キャンプに行かないかと誘われました。男女で10人位の参加。久々だし、楽しいだろうなと思って参加することにしました。

私は誘われていくだけ。みんなが準備をしてくれるということで何も計画の段階で参加しなかったのです。そして出発の一週間前に詳細を聞いたら、なんと地元でも有名な出るという噂のキャンプ場でした。面白いことがあったらいいなと思いつつ、実際は怖いから何事もなく終わって欲しいなと思っていました。

そして出発の日、キャンプについたときにはみんな集合していたのです。そしてほかのキャンプのお客さんもちらほら。明るいし、清潔感のあるキャンプ場だったので、これは出るわけがないと安心しました。そしてみんなでBBQをしたり、飲んだり。

そして夜22時ごろにトイレに行きたくなって、キャンプ場のトイレに行ったのですね。そしてみんなのところに戻ろうとすると何だか道が違うような気がするのです。お酒に酔ったのかなあと思っていると、何かに躓いて転んでしまいました。

私には、それがどうしても人の手に見えたのですね。そして足首を掴まれた感触があったのです。私は凄く怖くて声も出せないほど。そんな時に友人たちがトイレから帰ってこない私を探しに着ました。

私は声も出せず震えているところを友人たちに発見されました。ショックで覚えていないのですが、友人たちがたたせようとしたけれど、私は立つことも足に力を入れることもできなかったようです。

その後、わたしだけ友人に送られて、早くに帰宅しました。次の日は何事もなく立つことが出来たのですが、足には内出血が。倒れた拍子にできたのか、掴まれてできたのかわかりませんが…。これが後にも先にも私が出会った恐怖の心霊体験です。