死んだ父が守ってくれていると確信した感動する心霊体験談

感動する心霊体験談

元気だった父が、突然胃の不調を訴え、検査をした約2か月後に他界。それまでは、こんなに早く居なくなるとは想像もしていなかったので、偉そうにしたり、口喧嘩したり。。気持ちの整理もつかず、放心状態のまま始まったお葬式の途中から、父は私の頭の上に乗っていました。

お酒が好きで一人娘の私を溺愛していた(人から聞いた話です笑)父が

胃痛のための検査で病院へ。

昔から病院が嫌いで、行くのは歯医者さんぐらいだった父が、自ら胃カメラを受けると言い出したほど、病気は進行していたのだと思います。

結果は【末期の胃癌。もって3か月】という内容でした。
本人は胃潰瘍ぐらいに思っていたので、絶対に隠そうと思いました。
隠している間は、痛みに耐えながらも元気でしたが、担当医から「告知しないと治療が進められない」といわれ、告知。
その日から2週間ほどは、話もできて、私が行くと嬉しそうにしてくれてました。

いつものように会社終わりに病院へ行くと、話もできなくなった父がいました。目の焦点が合わず、話せない。
会話にならなくても、私の声は届いていると思い、毎日普通に話しかけました。
それから2週間、父は他界しました。

早すぎる死と、告知をさせたことへの罪悪感、親孝行してあげられなかった後悔で、精神的にボロボロでした。

お葬式の日に放心状態で皆のお焼香を見ていたら

私の目の前に白い糸が・・横に向かって突然現れたんです。

【横から横?お焼香で順番に通ってたのに、どこから糸が?】と思って周りを見ても暗くてどこからか不明。

そこに白い蜘蛛が現れて、私の目の前を歩いてきました。(隣にいた主人と母は全く気付いていません。不思議)

私は【お父さんだ】と思って、どこまで行くのか見たかったのですが、見失いました。

その時、私の頭のてっぺんが【ほわーん】と、そう、まるで誰かが手を置いているような暖かさになったんです。

私は上を見上げて【ここに居るの?】と心の中で聞きました。
すると、その暖かさの面積が大きくなったので、「座ってていいよ」と思ったら、暖かさが優しく緩くなって、式が終わるころには無くなりました。。

魂って暖かいと思います。
そのことがあってから、私のそばにはずっと父が居て守ってくれてると思えて、毎日父に声をかけています。(当然、一方通行ですが笑)