着物を着た心配性の私の大好きなおばあちゃんの感動する話

感動する心霊体験談

お母さんと喧嘩した時に、心の中で亡くなったおばあちゃんを呼ぶと、
その直後に家の玄関があき、夜中にも2階から足音がした。そして、その数年後霊能者のひとからみてもい、おばあちゃんが私の守護霊になっていると知った。今着ている着物は白だけど私が幸せになると花柄になる

私はお母さんと喧嘩をすると、いつもおばあちゃんの部屋に行き話を聞いてもらって、おばあちゃんはいつも私の味方をしてくれていました。おばあちゃん私の心の支えでした。

でも小学六年生の終わりがけに癌でなくなってしまいました。
ある日、私はまたお母さんと喧嘩をしてしまいました。
でも、おばあちゃんはもう亡くなってしまって話す相手もいません。
部屋に閉じこもって泣きながら「おばあちゃん。おばあちゃん。」と呼んでいました。

すると、玄関からドアが開く音がしました。お父さんがタバコでも買いに行ったんだろうと思い、そのままにして1時間後部屋からでると、お母さんが「え、あんたなんでいるの」って言いました。
私は、「え、ずっとおるけどなんで?」って言うと、「玄関開く音がしたからてっきりあんたが出て行ったと思ったんやけど」

お父さんや妹に外に出たか聞くと誰も出ていないと言うのです。その夜妹が2階から足音がしたらしく、お母さんが起きてると思ったのでしょう、2階に行くと誰もいなかったみたいです。

後からよくよく考えると、私が心の中でおばあちゃんと呼んだ直後に起こったことだから私がおばあちゃんを呼んでしまったのだと思いました。
数年後、霊能者の人にたまたま見てもらう機会があり見てもらうと、

「おばあちゃんが守護霊になって後ろにいるよ。
今は死ぬ時に着る白い着物を着ているけど、あなたが幸せになったらその着物に花柄があらわれるよ。今はあなたのことが心配だからその白い着物だけど心配じゃなくなったら花柄になるからね」と言われました。

あの日からきっとおばあちゃんは私が心配で守護霊になってずっと私のそばにいてくれるんだと思います。
なくなってからも心配かけてしまってることに申し訳ないと思うけど、
なくなってからも私のことを大字に思ってくれてるおばあちゃんに感謝をしています。